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生体肝移植の手術の流れ

1.説明

まず、外来で、レシピエント(患者)とドナー(臓器提供者)の手術内容と合併症や危険性についての説明をします。

2.確認

レシピエント及びドナーを含めた家族の意志を確認します。

3.判定

ドナー(臓器提供者)
採血、CT、エコー検査などで肝臓の提供が可能かどうか判定します。

レシピエント(患者)
肝臓病の重症度を判定し、場合によっては入院治療します。

4.承認、最終確認

熊大倫理委員会の承認を得た後、レシピエント、ドナーの意志の最終確認を行います。

5.手術

ドナー(臓器提供者)
部分肝摘出術(通常:4〜8時間)

レシピエント(患者)
肝移植手術(通常:8〜16時間)

6.退院

ドナー(臓器提供者)
手術後2〜3週間で退院

レシピエント(患者)
手術後1〜1.5ヶ月で退院