令和6年11月29日(金)~30日(土)にかけて、熊大病院群臨床研修指導医研修ワークショップを開催しました。このワークショップは、厚生労働省の「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」に基づき行われるもので、研修関連病院の指導医の先生方も参加されました。
初めは、硬い表情の受講者もグループワークなどを通じ、時間が経つにつれ柔らかい表情になり、活発に取り組まれていました。
また、1日目には、九州厚生局 健康福祉部 医事課臨床研修審査専門官 早崎 咲子 先生に「医師臨床研修制度の理念と概要」と題して、また、2日目には、獨協医科大学病院 総合診療科 診療部長 兼 主任教授 志水 太郎 先生に「指導医の在り方」と題してご講演いただきました。
ワークショップ終了後には、向山政志 熊本大学名誉教授(チーフタスクフォース)より受講者代表に修了証書が手渡されました。
全35名の受講者が、無事2日間の日程を終了することができました。
〈ディレクター・タスクフォース・参加者〉
坂上センター長による開会挨拶
グループワークの様子
発表(ロールプレイ)の様子
ランチョンセミナー
発表・討論の様子
向山名誉教授による修了証書授与