熊本大学病院では、「優れた医療人の育成」という大学病院の使命を果たす拠点として、総合臨床研修センターを設立しました。 優れた医療人を育成するためには、地域の研修関連医療機関等との連携・協力が必要不可欠です。 特に医師の教育・研修においては、平成16年から必修化されるローテーションの導入とそのために必要な大学内外での教育・研修ネットワークの構築が重要です。 そこで、本附属病院においても、医学教育・臨床研修改善へのさまざまな取り組みがなされています。
総合臨床研修センターの業務
- (1)研修医の募集及び登録に関する業務。
- (2)卒後臨床研修カリキュラムの管理及び実施に関する業務。
- (3)研修医等の評価に係る業務に関する業務。
- (4)研修関連医療機関等との連絡・調整に関する業務。
- (5)学部教育との連携に関する業務。
- (6)コ・メディカル部門の教育・研修支援に関する業務。
- (7)地域医師等へのリカレント教育・研修の場と情報の提供に関する業務。
- (8)地域住民への教育・啓発活動に関する業務。
- (9)その他センターに係る教育研修に関する事項。