中央検査部

中央検査部のご紹介

熊本大学病院 中央検査部は、血液生化学検査・微生物検査・遺伝子検査・生理機能検査を主な業務とし、病院内の臨床検査の中枢として機能しています。総勢60名を数えるスタッフ(臨床検査技師、外来採血室の採血担当看護師、事務職員)が、検査の立場からチーム医療を実践し、充実した高度医療の実現に寄与しています。
また、県内唯一の大学病院として、地域医療の牽引力となることにも力を注いでいます。熊本県技師会や行政と一緒に行う臨床検査の精度管理事業には中心的な役割を担ってきましたし、地域の感染症サーベイランス事業にも積極的に関わってきました。
さらに、2009年より、「検査カフェ」という独自の検査事業を実施し、利用者の皆さまには好評をもって受け入れていただいております。これは、大学病院に自由にお越しいただき、検査項目をご自身で選んでいただいて採血検査や生理機能検査を実施するもので、生活習慣病の啓発や、地域の皆さまと大学病院との距離を縮めるのに大いに役立っております。

それぞれの検査室のご案内です。