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お知らせ

熊大病院「肝移植患者・家族の集い」が開催されました。

2014.02.11
 
▲写真/患者会活動について講演される、「胆道閉鎖症のこどもを守る会」会長 竹内公一氏(司会は、当センターレシピエント移植コーディネーター 西島)

 平成26年2月11日(火、祝日)に、熊本市内のホテル日航熊本で、「熊本大学肝移植患者・家族・ドナーの集い –患者の会設立をめざして-」が開催されました。当日は、198名の肝移植患者、家族、生体ドナーの参加があり、胆道閉鎖症などの、肝移植にも関わりの深い難病に関する患者会活動についての講演や、同じ国立大学である岡山大学での肝移植患者会活動の紹介も行われました。お子さんを連れた参加も多く、別室で、医学部保健学科の学生さんが託児サービスのボランティアをしてくださいました。講演の終了後には自由な歓談の場も設けられ、お話の輪が広がっていました。今後、熊本大学でも、患者さん同士や生体ドナーのかたなどが集まって情報交換などいろいろな活動や、癒やしの場、ともなれる組織をつくる第一歩となりました。今後も引き続き、会の設立に向けたサポートを続けて行きたいと思います。

▲写真/FAPの患者会活動について紹介する、谷口正勝氏 ▲写真/岡山大学の肝移植患者会活動について説明する、同大学 移植コーディネーター 保田裕子氏
 
▲写真/岡山大学肝移植の患者会「マスカットの会」について説明する 同会会長 池本正人氏。

 
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