移植医療推進事業(街頭キャンペーン)が開催されました
移植医療推進事業の一環として11月6日(日)に熊本市の下通り商店街アーケードにて、熊本県ならびに熊本県腎移植協議会の皆様との合同で、移植医療街頭キャンペーンを行いました。
熊本大学病院移植医療センターにおいては、街頭キャンペーンは初めての試みで、市民の皆様に移植医療への理解を深めていただくために、通行中の方々に、移植医療への理解の呼びかけを行いながら、意思表示カードなどの資料やグッズを配布しました。
臓器移植ネットワークの公認キャラクターであるハーティーちゃんも登場し、学生のかたに足を止めていただいた場面もありました。若い方々の中からは「移植って何?」という質問もあり、スタッフが、移植についての説明と、もしもの場合の意思表示についての説明を行いました。
今回の街頭キャンペーンが、市民の皆様の身近な方々と意思表示について話し合うきっかけになるなど、これまで移植医療に興味のなかった方々への啓発への一助になれば大変嬉しく思います。最後になりましたが、キャンペーンを行うにあたり、ご協力いただいた関係諸氏へ深謝申し上げます。(2016.11.06)
熊本大学病院移植医療センター
移植コーディネーター 安藤恵子、西島真知子
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