SNUC-LTプログラムの一環として、
千葉で行われた学術講演会に参加しました
国内初の、肝臓移植を担う高度医療人養成(SNUC-LT)プログラムの一環として、千葉大学医学部附属病院内で行われた学術講演会へ参加してきました。今回は6回目の学術講演会になります。
今回は3名の先生に講演をいただきました。
九州大学病院薬剤部教授 増田智先先生より肝移植患者の免疫抑制剤使用における効果、副作用、個人差ということで、今まで行われてきた研究を含め御講演いただきました。
五井病院理事長 川越一男先生より臓器移植の現状と今後について、救命医の立場から実際の臓器移植提供時に思うこと、今後の必要とされるシステム作りについて御講演いただきました。
湘南東部総合病院院長 市田隆文先生より日本におけるこれまでの脳死移植を詳細に検討し、今後の脳死移植をどのようにしていくかについて御講演いただきました。
とても内容が濃く、充実した時間を過ごすことができました。(2016.11.19)
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