2018年10月21日、福島県の郡山にて、ブタを使った脳死下臓器摘出術・肝移植シミュレーション実習が開催され、当院からSNUC-LTプログラムの履修生が2名、チューターとして山本先生が参加しました。若手外科医4人で1チームとし、ドナー手術、レシピエント手術を行いました。初めて参加する先生が主に執刀し、経験のある履修生が教えつつ、足りないところや大事なポイントをベテラン医師が指導するという体制で、それぞれの立場で学ぶことができました。

今回の福島県の施設での開催は初めてでとても遠かったですが、施設は新しく、設備も整っており、快適に実習を受けることができました。帰りの新幹線の時間ギリギリまで自習させていただきました。学んだことをしっかりと復習し、臨床に活かしていきたいと思います。 （2018.10.21）