◇担当講義◇

医学部 医学科

大学院医学教育部

大学院保健学教育部

◇医療人教育の取組◇

医学部医学科、大学院医学教育部、附属病院総合臨床研修センターと共同、もしくは担当を兼任して学部学生教育、大学院生教育、卒後研修医教育を通じて次世代の医療人教育に携わっています。

医学科においては、「医学情報処理(2年次)」「医療と情報(4年次)」を担当し、情報リテラシー・情報管理・個人情報保護、EBM教育を行っています。また「漢方医学(4年次)」を主宰し、熊本県東洋医学会の協力を得、漢方・鍼灸診療を体感し、将来日常診療に取り入れることが出来る医師の養成に努めているところです。これらに加えて、医学科4年次生に行う共用試験CBTの実施責任者を毎年務め、試験の円滑な運営に携わり、4年次学生対象のテュートリアル教育においては積極的にテューターを務め、少人数問題解決型臨床医学教育の実践を行っています。

大学院講義も担当しており、院生向けの医療統計を中心とした講義を行い、論文の統計解析指導を行っています。この関連で、当部において漢方診療のEBMを積極的に展開するための能力修得を目指し社会人大学院生が入学してきています。

総合臨床研修センターでは、副センター長を兼任し、熊大病院群卒後臨床研修プログラムならびに専門修練プログラムの企画立案を行い、センターの運営を担っています。指導医講習会におけるワークショップでは、毎年タスクフォースとして参加し、ワークショップの企画運営の実務を担っています。

◇講義資料◇

講義及び実習で使用する資料を掲載しています。