熊本大学大学院生命科学研究部 乳腺・内分泌外科 講座 患者さま・一般の皆様へ 医療者・医学生の皆様へ

医療者・医学生の皆様へ

肥満や糖・脂質代謝異常と、乳癌の進展


はじめに

日本における乳癌患者数は、欧米を追いかけるように増加の一方であり、その原因の一つとして、ライフスタイルの変化があげられています。米国では肥満が、喫煙と同様に癌進展の原因であるとされ、様々な研究が進められています。

そこで日本において、肥満やメタボリックシンドロームが乳癌の進展に影響を与えるかどうか解析を行います。

対象

2000年以降に当院にて乳腺疾患の治療を受けられた方を対象と致します。受診時の血液検査データ、各種検査や手術時の検体を用いて、解析を行います。

このページの先頭へ 橋渡し研究内容メニューへ