熊本大学病院 乳腺・内分泌外科 患者さま・一般の皆様へ 医療者・医学生の皆様へ

患者さま・一般の皆様へ

診療方針 ~乳腺・内分泌外科について~


私たちの理念

熊本大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科は、乳がんの集学的治療(手術・薬物療法・放射線治療)を中心とした乳腺の診療と甲状腺・上皮小体(副甲状腺)などの内分泌臓器の外科治療を専門領域としています。

日本女性の乳がんは20年前の約2倍となり、特に他のがんに比べて30歳~50歳台の女性の罹患率が高く、 大きな社会問題となっています。

当科における乳がん診療は、乳がんの診断から治療、そして緩和ケアまでトータルに行い、しかも、各分野に最先端の標準医療を導入していくこと、そして患者様に関わる各職種(医師、看護師、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカー、事務など)が協力し、チーム医療を実践していくことです。

他の基幹病院に抜きんでる、大学病院ならではの高度な医療を提供しています。また、日本乳癌学会認定施設としての使命から、地域の関連施設の指導を定期的に行っています。

(1) 診断

  • マンモグラフィ検診で発見される微細石灰化病巣を三次元的に捉えて吸引式針生検装置による病理診断(ステレオガイド下マンモトーム生検)
  • ラジオアイソトープおよびSPECT/CTを用いた安全で正確なセンチネルリンパ節生検の実施とその結果に基づく治療法の選択

(2) 治療

  • 乳房全摘時の乳房再建(形成外科と合同)や家族性腫瘍に関する診療
  • エビデンスに基づいた世界標準の薬物療法の実施
  • 標準的薬物療法に加えて、新規開発治験や市販後臨床試験への参加
  • 臨床と基礎研究をつなぐ、様々なバイオマーカーに関するトランスレーショナルリサーチ

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