教授・薬剤部長 城野 博史2025年4月1日付けで熊本大学病院薬剤部の教授・薬剤部長を拝命いたしました城野博史です。

当院薬剤部は、県内唯一の特定機能病院の薬剤部として、「患者中心の医療」の実現に向け、医薬品の適正使用・安全管理を推進しています。

地域の医療を支え、未来の医療を構築する存在として、信頼される薬剤部を目指してまいります。

熊本大学病院薬剤部
教授・薬剤部長
城野 博史

熊本大学病院薬剤部の基本的な考え方と行動指針

患者・医療・教育・研究をつなぐ
薬剤部の Mission / Vision / Values

薬学的専門性を基盤に、質の高い薬物療法を実践し、多職種との連携、教育、研究、 そして持続可能な組織づくりを通して、大学病院および地域医療の発展に貢献するための指針を示します。 「Mission」が原点であり、「Vision」が進む方向を示し、「Values」が日々の行動を支えます。 これらを共有し、薬剤部として一体となって、よりよい医療の実現に取り組みます。

薬学的専門性に基づく質の高い薬物療法を実践し、多職種と連携しながら医療の安全性・有効性を高めるとともに、臨床で生じた課題を研究・教育へとつなげ、大学病院および医療の発展に貢献する。

患者・医療従事者から信頼され、薬物療法の専門家として不可欠な存在となるとともに、人間性と専門性を兼ね備えた薬剤師を育成し、病院薬剤部・地域医療の模範となる組織を目指す。

① 患者中心 Patient First

  • 全ての判断は、患者にとっての最善を優先する。
  • 安全性・有効性を最優先に考える。
  • 患者背景を理解し、寄り添う姿勢を忘れない。
  • 「正しい」だけでなく「伝わる」薬学的支援を行う。

② 専門性と根拠 Professionalism

  • 薬の専門家として、根拠ある判断と提案を行う。
  • 最新の知識・技術・倫理観を常にアップデートする。
  • エビデンスに基づいた薬物治療を実践する。
  • 薬剤師として説明責任を果たす。

③ チーム医療と信頼 Collaboration

  • 多職種と協働し、信頼される存在であり続ける。
  • 医師・看護師・他職種を尊重する。
  • 一方通行ではなく、対話を大切にする。
  • 「薬のことなら相談できる」薬剤部を目指す。

④ 学び続け、育てる Learning & Education

  • 自ら学び、互いに育て合う文化をつくる。
  • ジェネラリストとスペシャリストの両立を目指す。
  • 後進育成・指導を組織の重要な役割と捉える。
  • 失敗からも学べる心理的安全性を大切にする。

⑤ 臨床から研究へ、研究を臨床へ Clinical to Research

  • 日常臨床を、価値ある知へと昇華する。
  • 現場の疑問を研究につなげる。
  • エビデンスを創出し、発信する。
  • 大学病院として医療の発展に貢献する。

⑥ 働きがいと持続可能性 Well-being & Sustainability

  • 誇りと安心感をもって働ける職場を、みんなで守る。
  • 業務の効率化・見える化を進める。
  • 多様な働き方を尊重する。
  • 持続可能なチーム・協力体制を構築する。
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