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熊本県における臓器移植の現況
熊本県の臓器移植の歴史
- 昭和54年:角膜及び腎臓の移植に関する法律が制定
- 昭和62年以前は熊大泌尿器科で生体腎移植が10例行われた
- 平成元年:腎バンクが活動を開始
- 平成元年:熊本県で初の献腎移植(熊本赤十字病院で提供)
- 平成10年:熊本県で初の生体肝移植(熊本大学病院)
熊本県の臓器移植に関する推移
アイバンクについで腎バンクができた当初は順調でしたが、ネットワーク構想がもちあがるにつれ、県内の提供分を全国にシッピングするようになると症例数は減ってしまいました。近年、腎臓移植の件数は伸び悩んでいます。
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熊本大学では2010年12月末までで297例の生体肝移植が施行されました。
2000年に猪股裕紀洋現小児外科・移植外科教授が着任し、その後症例数は飛躍的に増加しました。最近は成人の症例が多くなっていますが、小児肝移植の専門施設としても有名です。
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県民の脳死移植、意思表示カードへの関心はまだまだ薄く、今後も継続した啓蒙活動が必要と思われます。
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