業務紹介
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集中治療部門
当院集中治療部は平成14年の西病棟移転時にベッド数11床となり再スタートしました。3次救急患者の受け入れ、大侵襲手術の術後管理、ショック、重症呼吸不全、多臓器不全、重度外傷などに対する集学的治療をICU専任医師、各診療科医師、看護師、臨床工学技士などのチーム医療にて行っています。 |
平成27年4月より臨床工学技士の24時間常駐を開始し、従来の24時間対応(オンコール)体制よりも緊急時の対応に素早く対応出来る環境を整えました。 集中治療の分野では生命に直結する高度医療機器を用いた緊急性の高い業務が多く、臨床工学技士に求められる役割は多岐に渡ります。それぞれの分野の技士が専門性を生かした質の高い医療を提供できるように日々努力しています。 |
臨床技術提供
持続的血液濾過透析(CHDF)、エンドトキシン吸着療法(PMX−DHP)、血漿交換などの急性血液浄化療法、PCPS、IABPといった補助循環、人工呼吸器の点検ラウンド、高気圧酸素治療などの臨床技術の提供や医療機器管理業務で治療に携わっています。 |
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機器管理業務
輸液ポンプなどの一般的なものから人工呼吸器、PCPS、血液浄化機器などの生命維持にかかわるものまで多種ある機器の管理や、スタッフへの教育などをおこなっています。 |