診療

救急外来

 救急部スタッフ医師に加えて、専門診療科からの応援医師(診療助手)による2交代勤務で、365日24時間体制で救急患者の診療を行っています。救急隊からのホットラインには各勤務帯の当番医師が直接対応し患者受け入れの可否を決定します。対象は大学病院かかりつけの患者様のみならず初診の患者様も含めて、軽症から重症まで幅広い傷病に対応して初期診療を行い、必要に応じて専門診療科に紹介し専門的な治療をお願いしています。また、入院治療が必要な重症の患者様は、集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)に入室し専門的で高度な医療を行っています。

 2023年度は、救急患者数、救急車応需台数ともに過去最高の数字となりました。
救急車は初の3000台を超えました。
これからも、熊本の救急医療を支えてまいります。

救急外来
救急外来受け入れ患者数の推移
年度 救急患者数 救急車台数
2023年度 5,336人 3,516台
2022年度 4,229人 2,842台
2021年度 3,688人 2,321台
2020年度 3,487人 1,998台
2019年度 4,390人 2,555台
2018年度 3,659人 1,994台
2017年度 4,449人 2,585台
2016年度 5,035人 2,865台
2015年度 3,448人 1,698台
2014年度 3,498人 1,679台
2013年度 3,199人 1,580台
2012年度 3,304人 1,685台
2011年度 2,840人 1,378台
2010年度 2,060人 1,097台
2009年度 1,962人 993台
2008年度 1,501人 684台