この度、『外来診療棟』が完成し、平成26年9月17日(水)よりオープンしました。
オープンに先立ち、9月11日に記念式典が行われ、文部科学省大学病院支援室の手島室長並びに谷口学長らによるテープカット、関係者による施設見学が行われました。9月12日からは、旧外来棟から新外来棟への大移動(引っ越し)が行われ、最終日には、職員が模擬患者となり、シミュレーションも実施されました。
新しい外来診療棟では、地上4階建て、診察室を独立させ、患者様のプライバシー保護を重視した作りとなっています。これまでの内科、外科などの区分でなく、診療科の特性に応じてブロックで区分されており、それぞれに受付があります。
また、希望される患者様には『呼出受信機』の貸し出し、受診票のQRを患者様自身の携帯電話、スマートフォンのメールを利用しての『診察案内通知の受信』など新しい取組も始まりました。いよいよ新しい外来診療棟での研修が始まりました。