お知らせ

「研修医のための輸液セミナー」を開催しました

 令和元年9月28日(土)熊本大学病院 総合臨床研修センターにおいて、「研修医のための輸液セミナー」を開催し、本院および県内臨床研修基幹病院から22名の研修医に参加いただきました。

 まず、熊本大学大学院生命科学研究部 腎臓内科学分野 向山 政志 教授の開会挨拶の後、熊本大学病院 地域医療連携ネットワーク実践学寄附講座 井上 秀樹 特任准教授による基調講演「輸液の基礎知識」が行われました。

 続いて、熊本中央病院 腎臓内科 梅本 周朗 先生による『中心静脈の挿入』:シミュレーターで実践エコーガイド下穿刺、熊本大学病院総合周産期母子医療センター 坂本 理恵子 講師による『小児の輸液路確保』:シミュレーターを用いて小児の輸液路確保、熊本大学病院地域医療連携ネットワーク実践学寄附講座 井上秀樹特任准教授による『輸液』:ケーススタディと処方の実際 の3グループに分かれ、ラウンドセミナーが行われました。

 参加した研修医は、指導教員や先輩医員の指導の下、それぞれ器具を使っての実習に熱心に取り組み、セミナー終了後は、向山教授より受講生代表に受講証が手渡され、研修医からは満足度の高いセミナーとして好評いただきました。

 

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