平成28年6月2日(木)19:00より熊本大学医学総合研究棟において、第54回生涯教育・研修医セミナー「肺炎~非定型肺炎・結核を含めて~」が開催され、133名の参加がありました。
総合臨床研修センターの向山政志センター長による開会挨拶、呼吸器内科の興梠博次教授による挨拶の後、興梠博次先生の司会により、呼吸器内科の岡本真一郎先生から「市中肺炎;診断と治療」について、次に呼吸器内科の中村和芳先生から「高齢者肺炎;診療のポイント」について、最後に藤井一彦先生から「肺結核;診断と院内管理」について症例提示とレクチャーがありました。
このセミナーは、日本医師会生涯教育講座(2単位)の取得が可能です。年6回開催しており、平成28年度は今回が初回でした。55回以降のセミナーにつきましても、様々なテーマを取り上げて開催する予定となっております。次回のテーマは、「地域医療と総合診療: 症例を基に考える」で、平成28年7月6日(水)開催予定です。皆様のご参加をお待ちしています。