平成30年10月3日(水)18:00より熊本大学医学総合研究棟において、第68回生涯教育・研修医セミナー「救急疾患の鑑別と初期治療」が開催され、91名の参加がありました。
総合臨床研修センターの山本 達郎センター長による開会挨拶、救急・総合診療部の笠岡 俊志 教授による挨拶に引き続き、救急・総合診療部の金子 唯 先生の司会により進行されました。循環器内科の坂本先生が「急性冠症候群の初期診断~鑑別と適切な対応について~」について、脳神経内科の中島先生が「脳卒中の鑑別と初期治療」について、救急・総合診療部の田中先生が「熱中症の初期診療」についてレクチャーがあり、参加者は熱心に聞き入っていました。
次回(第69回)は「研修医が知っておくべき呼吸器疾患」のテーマで、平成30年12月5日(水)開催予定です。このセミナーは、日本医師会生涯教育講座(1.5単位)の取得が可能です。皆様のご参加をお待ちしています。