平成23年度熊大病院群卒後臨床研修プログラム
A1プログラム 村端 秀映
この度臨床研修医2年目として地域医療センターにてローテートすることになりました。
早いもので、4月に着任してから4カ月が経ちました。この病院のシステムにも慣れ始め、曲がりなりにも医者として仕事ができ始めたかと思います。
昨年の4月に医師として働き始め、最初の1年間は医者としての仕事に慣れるのに精いっぱいだったのですが、今でも処置や手技、病態の勉強をしているといくらあっても時間が足りず、ほぼ学びながら治療させていただいているような状況です。
4月から地域医療センターでは外科から研修を開始していまして、周術期管理、術式の勉強に四苦人苦しています。この2年間は今後医者として生きる上での上台になりますので、いくら勉強してもしすぎる事はありません。医者不足の叫ばれている現代において、我々若手医師は高い意識を持って医療にあたりたるべきと考えていますし、知識や技術も必要となります。
わずか1年ではありますが、地域医療センターでしっかりと学び、3年目以降の糧にしたいと考えております。ただ、いくら意気込みを持ったところで先輩医師からの指導なくして成長はありません。知識・技術とも未熟でいろいろとご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただければ幸いに存じます。