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歯科医師臨床研修プログラム

令和4年度(2022年度) 熊本大学病院

歯科医師臨床研修プログラム

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II. 歯科医師臨床研修プログラムの内容

1.歯科医師臨床研修プログラム毎の一般目標

  • (1)Aコース(単独型研修方式熊大1年+1年)
     生涯にわたる研修を行うために、救急処置、医療安全・感染予防、経過評価管理、予防・治療技術、医療管理、地域医療など、より広範囲の歯科医療について知識、態度、技能を習得する態度を養う
  • (2)Bコース(単独型研修方式熊大1年)
     独立診療が実施できるようになるために、医療面接、総合診療計画、予防・治療基本技術、応急処置、高頻度治療、医療管理・地域医療などの基本的な歯科診療に必要な臨床能力を身に付ける

2.A・Bコース共通研修項目(1年次)

  • (1)講義、実習(導入研修)
    【研修期間】1か月(4月にオリエンテーションと共に施行)
    【一般目標】臨床研修に円滑に移行できるように総合的・基本的臨床の知識・態度・技術を身につける
    【講義および実習の内容】
     ・医の倫理、医療面接
     ・医療安全・院内感染対策
     ・保健医療の仕組み、診療録の記載、地域医療の基礎
     ・高頻度治療(う蝕、歯髄疾患、歯周病、補綴、外科小手術)の基礎
     ・1次救命処置
  • (2)総合臨床研修
    【研修期間】10か月
    【一般目標】各項目の知識・態度・技能について臨床現場で研修する
     ・医療面接
     ・総合診療計画の立案
     ・歯科疾患と機能障害の予防、治療、管理
     ・高頻度治療、応急処置
     ・救命・救急処置
     ・医療管理
     ・医療安全・院内感染対策
     ・経過評価管理
  • (3)全身管理研修
    【研修期間】1か月
    【一般目標】歯科診療を安全に行うために必要な救急処置に関する知識・態度・技術を身につける。さらに高齢者・有病者の対応を習得する
  • (4)協力施設における研修
    【研修期間】合計1か月以内
          (研修協力施設での研修は、5月から3月の間に合計1か月以内で行う)
    【一般目標】地域医療への参画
    【研修内容】阿蘇医療センター:医科診療科における病棟見学
          阿蘇医療センター波野診療所:へき地診療所見学

3.Aコース研修項目(2年次)

  • (1)高次総合臨床研修

    【研修期間】6か月
    【一般目標】
     1年次の研修を基礎として、歯科医療についてのより高度の知識、態度、技能を習得する
     ・高頻度治療、応急処置
     ・医療管理
     ・医療安全・院内感染対策
     ・経過評価管理
     ・予防治療技術
     ・医療面接
     ・総合診療計画

  • (2)高次全身管理研修

    【研修期間】6か月
    【一般目標】
     歯科診療を安全に行うために必要な高度な救急処置に関する知識・態度・技術を身につける
     ・応急処置
     ・全身管理
     ・全身麻酔管理

4.歯科医師臨床研修年間スケジュール

プログラム 定員 1年次
4月 5月-9月 10月-3月
Aコース 4 導入研修
1か月
総合臨床研修
5
総合臨床研修
6
2年次
4月-9月 10月-3月
高次総合臨床研修
6
高次全身管理研修
6ヵ月
プログラム 定員 1年次
4月 5月-9月 10月 11月-3月
Bコース 4 導入研修
1
総合臨床研修
5
全身管理研修
1
総合臨床研修
5
  • (1)Aコース(単独型研修方式熊大1年+1年コース)

     @講義・実習(導入研修):1年次:4月
     A総合臨床研修(歯科口腔外科外来、病棟で行う):1年次:5月〜9月、10月〜3月
     B高次総合臨床研修(歯科口腔外科外来、病棟で行う):2年次:4月〜9月
     C高次全身管理研修(大学病院の手術室、救急部(救急外来)、集中治療部(ICU)で行う):2年次:10月〜3月

  • (2)Bコース(単独型研修方式熊大1年コース)

     @講義・実習(導入研修):1年次:4月
     A総合臨床研修(歯科口腔外科外来、病棟で行う):1年次:5月〜9月、11月〜3月
     B全身管理研修(大学病院の手術室、救急部(救急外来)、集中治療部(ICU)で行う):
      1年次:10月

V. 歯科医師臨床研修の到達目標および評価(コース共通)

PDF[190KB]を参照すること

W. 施設の概要

単独型臨床研修施設の名称 熊本大学病院
所在地 〒860-8556
熊本市中央区本荘1丁目1番1号
臨床研修施設長 病院長 馬場 秀夫
研修責任者 病院長 馬場 秀夫
プログラム責任者 歯科口腔外科長 中山 秀樹
研修協力施設 2施設(阿蘇医療センター、阿蘇医療センター波野診療所)

1.熊本大学病院歯科口腔外科の沿革

昭和36年 熊本大学病院に歯科として発足
昭和50年 歯科口腔外科と改名
昭和51年 初代教授に田縁 昭先生が就任
昭和55年 歯科口腔外科学講座に昇格
平成10年 2代目教授に篠原正徳先生が就任
平成15年 熊本大学医学部が大学院大学となったことに伴い、正式名称も熊本大学大学院医学薬学研究部、総合医薬科学部門、感覚・運動医学講座、顎口腔病態学分野となる
平成22年 名称が熊本大学大学院生命科学研究部、総合医薬科学部門、感覚・運動医学講座、歯科口腔外科学分野となる
平成27年 3代目教授に中山秀樹先生が就任
平成31年 熊本大学医学部附属病院が熊本大学病院となったことに伴い、熊本大学病院歯科口腔外科となる

2.熊本大学病院の診療体系

 診療科は内科部門8科(呼吸器内科、消化器内科、血液・膠原病・感染症内科、腎臓内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、脳神経内科、総合診療科)、外科部門8科(心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、移植外科、泌尿器科、婦人科)、成育医療部門2科(小児科、産科)、感覚・運動部門6科(整形外科、皮膚科、形成・再建科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、歯科口腔外科)、放射線診療部門2科(画像診断・治療科、放射線治療科)、脳・神経・精神部門3科(神経精神科、脳神経外科、麻酔科)からなり、歯科口腔外科は感覚・運動部門に属している。

  • 【職種】(令和3年度現在)
    歯科医師48名、歯科技工士1名、歯科衛生士2名
  • 【職名】(令和3年度現在)
    歯科口腔外科教員5名(教授1名、准教授1名、助教3名、特任助教1名)、災害医療教育研究センター教員(助教)1名、集中治療部(ICU)診療助手1名、歯科口腔外科医員28名(非常勤1名を含む)、救急部(救急外来)医員1名、中央検査部医員1名、後期研修医3名、研修歯科医6名、大学院生10名(基礎研究室所属1名を含む)
  • 【ライセンス等】(令和3年度現在)
    歯科医師臨床研修指導歯科医12名、日本口腔外科学会指導医4名、日本口腔外科学会専門医7名、日本口腔外科学会認定医12名、日本がん治療認定医機構がん治療認定医(歯科口腔外科)5名、日本口腔腫瘍学会暫定口腔がん指導医1名、日本口腔科学会指導医1名、日本口腔科学会認定医10名、日本口腔ケア学会3級1名、日本口腔ケア学会4級4名)
  • 【設備等】(令和3年度現在)
    ・歯科専用ユニットチェアー数14台(外来11台、病棟2台、手術室1台)
    ・臨床写真記録用カメラ2台
  • 【病床数・患者数実績】 (令和2年度現在)
    ・病床数:845床(内歯科口腔外科病床数23床)
    ・一日平均入院患者数:   698名(内歯科口腔外科入院患者数19名)
    ・一日平均外来患者数:1,417名(内歯科口腔外科外来患者数80名)
    ・中央手術室手術件数:7,214件(内歯科口腔外科患者数263名)
    ・外来手術件数:2,581名
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