平成24年8月24日（金）～25日（土）にかけ熊大病院群臨床研修指導医研修ワークショップが開催されました。このワークショップは厚生労働省の「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」に基づき行われるもので、研修関連病院の指導医の先生方が参加されました。初めは硬い表情の受講生もグループワークなどを通じ、時間が経つにつれ柔らかい表情に。ワークショップの中で、厚生労働省横浜検疫所　福島靖正　所長（元内閣府原子力災害対策本部　医療班）から「原子力災害における医療支援の実情と課題」と題して昨年の大震災に関する御講演を頂き、九州厚生局健康福祉部医事課の名本路花　臨床研修審査専門官に臨床研修制度の現状に関する御講演を通じて、最新の情報を提供頂きました。今回のワークショップの修了者は院外21名、院内26名の合計47名で、ワークショップ終了後に猪股病院長から受講者代表に修了証書が手渡されました。

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