がん診療連携拠点病院の専門医と、お住まいの近くのかかりつけ医など地域の先生が「連携して(役割分担して協力しながら)」がんの患者さんを診るために作られた共通・共有する計画表が入っているファイルを「私のカルテ」と呼んでいます。
「私のカルテ」は、熊本県内のがん診療連携拠点病院からお渡しするもので、がんの患者さんご自身が所持され、専門医やかかりつけ医を受診する際または保険薬局を利用する際など、医療機関に提示し記録をしていくご自身のカルテです。
がん診療連携拠点病院の専門医と、お住まいの近くのかかりつけ医など地域の先生が「連携して(役割分担して協力しながら)」がんの患者さんを診るために作られた共通・共有する計画表が入っているファイルを「私のカルテ」と呼んでいます。
「私のカルテ」は、熊本県内のがん診療連携拠点病院からお渡しするもので、がんの患者さんご自身が所持され、専門医やかかりつけ医を受診する際または保険薬局を利用する際など、医療機関に提示し記録をしていくご自身のカルテです。
熊本県では、いつでもどこでも質の高いがん治療を安心して受けていただくために、県下共通の熊本県がん診療連携クリティカルパス「私のカルテ」(以下「私のカルテ」という)を策定し、平成22年3月より運用を開始いたしました。
あなたが自分で自分の診療計画や目標、病気についてを理解する助けとなります。
共同診療計画表に基づいて専門医とかかりつけ医が診ていきますので、検査の重複などを避けられ適切な検査、治療を受けることができます。
がん診療連携拠点病院では待ち時間が長いことや通院時間、距離が苦痛になる方も多いと思います。かかりつけ医でも引き続き同じ水準で、同じ医療を計画的に受けることができるので、あなたの日常生活の負担が減ります。
あなたやご家族、医師や看護師、薬剤師、その他スタッフが一緒に使い書き込んでいきますので治療に関するあなたの大切な記録になるでしょう。