よくあるご質問

どこでもらうの?
熊本県内のがん診療連携拠点病院にご相談ください。
お金はかかるの?
要件に該当する場合はがん診療連携拠点病院での退院時と、かかりつけ医への通院時に保険診療上の自己負担金が生じる場合があります。
誰でも持てるの?
熊本県には現在5大がん(胃・大腸・肺・乳・肝)の他、男性特有の前立腺がん、女性特有の婦人科がん(子宮・卵巣)、汎用のパスがあり、その対象の方に持って頂くことができます。
専門医が患者さんにとって利用された方が良いと判断した場合に、患者さん・ご家族に説明し、同意を得た上で利用を開始することができます。
がん診療連携パスってなあに?
地域のかかりつけ医とがん診療連携拠点病院の専門医が患者さんの診療計画を共有できる計画表のことです。
受診の時、「私のカルテ」を病院のどこで提示すればよいですか?
病院によって総合受付だったり、診療科ごとの受付など提示場所が違う場合があります。事前に確認しておきましょう。
「私のカルテ」のメリットは?
  1. あなた自身が診療計画や病気を理解した上で治療の目標を管理することができます。
  2. かかりつけ医をもつことで、診察の待ち時間や通院時間の短縮につながり、負担を軽減することができます。
  3. 「私のカルテ」に診察の結果や医療者へ伝えたいこと等を書き込んでいくことであなたの大切な記録になります。
  4. 共同の診療計画に基づき診療にあたるため検査の重複等をさけることができます。
  5. 県内どこに住んでいても同じ医療を受けることができます。