緩和ケア領域では多職種で連携を行っていく必要があり、その中でも患者・家族に対する心理的支援を実施するためには、心理職の役割が非常に重要ですが、緩和ケアに従事する心理職が活動の中での困り事や情報等を共有する機会は少ないです。そこで、令和5年度より、熊本県の緩和ケアに従事する心理職が互いに情報共有を行えるよう、心理職のためのネットワーク作りを行っております。