2022年度プログラムについては、令和3年5月以降に掲載予定です。
2021年度熊本大学病院歯科医師臨床研修プログラム
プログラムA(単独型研修方式熊大2年コース) | (プログラム番号050092001) |
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プログラムB(単独型研修方式熊大1年コース) | (プログラム番号050092002) |
本研修プログラムは卒前教育で学んだ歯科医師としての倫理観や、歯科治療に関する基本的臨床能力(態度、技能および知識)を統合的に修練し、一口腔単位の総合診療を行える能力を習得することを目指している。また、医療人としての倫理観を身につけ、患者に信頼され社会に貢献できる歯科医師を目指し、さらに生涯研修へ円滑に移行できるような道標的な研修を行うことを目指している。
歯科医師としての人格を養成し、臨床歯科医として必要な基本的能力を身に付けることを目的とし、厚生労働省が提示した「歯科医師臨床研修の到達目標」に準拠した研修目標を習得する。(研修目標の詳細は「III. 臨床研修の内容」(6頁以下)を参照)
当研修プログラムでは、厚生労働省が提示した「歯科医師臨床研修の到達目標」に準拠した研修を実施する。2つのプログラム(どちらも単独型研修方式)があり、いずれのコースを選択しても、その到達目標が達成できるように設定されている。
研修協力施設:6施設
すべてのプログラムの管理、運営は熊本大学病院歯科部門卒後臨床研修管理委員会で行う。本委員会は、熊本大学病院長のもとに設置された歯科部門の組織である。
本センターは、全てのプログラムの管理および研修計画の円滑な実施や、研修管理委員会に 関する事項について、臨床研修協力施設等と連携し、より具体的な業務を行う。
研修歯科医は1年または2年の研修期間中、熊本大学病院総合臨床研修センターの管理の下に、熊本大学病院ならびに臨床研修協力施設において行う。
研修期間中の指導体制は以下のとおり。
(正) 中山秀樹(熊本大学病院歯科口腔外科、教授)
(副) 吉田遼司(熊本大学病院歯科口腔外科、准教授)
(副) 廣末晃之(熊本大学病院歯科口腔外科、助教)
(正) 中山秀樹(熊本大学病院歯科口腔外科、教授)
(副) 吉田遼司(熊本大学病院歯科口腔外科、准教授)
(副) 廣末晃之(熊本大学病院歯科口腔外科、助教)
熊本大学病院各診療科・部および臨床研修協力施設における研修の実施を統括、管理する。
熊本大学病院においては、プログラム責任者(正)をもって充てる。
熊本大学病院における研修歯科医の指導を総括し、臨床研修協力施設との連絡調整を行う。
歯科口腔外科の指導歯科医の中から1名を配置する。
研修歯科医の評価は熊本大学病院の指導歯科医の評価の報告を受けて歯科部門卒後臨床研修管理委員会で行う。熊本大学病院長は、上記委員会の評価に基づき、修了認定を行い、修了者に研修修了証を交付する。なお、プログラムAにおいても、卒後研修認定の判定は1年目修了時点で行い、研修修了証を交付する。
熊本大学病院における処遇 (2019年度実績)